調剤事務管理士試験の合格率・難易度

調剤事務管理士試験の合格率と、その数字から見る一般的な難易度について解説します。

調剤事務管理士試験の合格率

調剤事務管理士試験の2008〜2011年の合格率と受験者数をまとめました。(一部データが無い箇所もあります)

調剤事務管理士試験の合格率
項目試験月
1月3月5月7月9月11月
2008 受験者--9611,2551,0781,127
合格率41.3%44.0%44.6%49.8%49.4%49.3%
2009 受験者1,2461,335--2,1512,361
合格率59.2%43.6%47.0%-58.0%65.7%
2010 受験者 2,200 2,711 - 2,536 2,600 2,831
合格率 49.5% 55.0% - 50.6% 50.0% 58.4%
2011 受験者 2,778 2,771 2,917 3,332   
合格率 51.5% 56.5% 52.8% 51.3%   
2012 受験者      
合格率      
平均(全体) 受験者 2,129
合格率 51.4%
平均
(直近1年間)
受験者 2,872
合格率 53.4%

【考察】
調剤事務管理士の試験を受ける人の数は、試験が開始された2008年以降右肩上がりに増えており人気の高さが伺えます。合格率に大きな変化はなく、50%前後で推移しています。合格率にブレがなく、試験内容に大きな変化がないことが推測できます。


調剤事務管理士試験の難易度

調剤事務管理士試験のここ数年の合格率は50%前後です。一般的な資格試験の合格率と比較して、調剤事務管理士試験の難易度は低めであると言えます。

【難易度が低い要因】
調剤事務管理士の主な仕事は、「調剤報酬請求事務(レセプト作成)」を中心とした事務作業全般です。
専門的な技能が必要とされるので、試験の内容も専門的な知識を必要とします。一般常識だけで解ける類のものではありません。

ですが、調剤薬局事務は医療事務などにくらべて学習範囲が狭く、限定されていますので、覚えることはそう多くありません。
医療事務で扱う分野が「入院」「処理」「手術」であるのに対し、調剤薬局事務は「薬剤」のみです。初めて学ぶ方でも無理なく習得できるでしょう。
また、試験は書籍の持ち込みも可能であり、暗記も必要ありません。
このあたりが難易度が低い要因のようです。

ちなみに調剤事務管理士の資格を習得するための学習期間は、短い人で1ヶ月程度、長い人でも4ヶ月程度の学習で試験に合格されている方が多いようです。

【試験対策はしっかりと】
難易度が低いとは言っても、合格者は全体の約半数です。残り半分の不合格者とならないよう、まずは自分の性格や学習環境に合った学習スタイルを知ることから始めましょう。→ 「調剤事務管理士〜自分に合った勉強法「独学か講座か」

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